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適応症の治療案内

2012年9月25日 火曜日

名古屋市の鍼灸院で月経困難症治療なら東洋医学研究所 適応症


月経困難症(dysmenorrhea)とは
月経に伴う何らかの疼痛は50~60%の女性にみられるといわれていますが、その中で疼痛が激しく臥床や休養を必要とし、医学的な対応を必要とするものを月経困難症と呼びます。
月経直前あるいは月経時の下腹部痛腰痛など骨盤を中心とした痛みを主症状としますが、種々の随伴症状(下腹部膨満感、悪心・嘔吐、頭痛、下痢、体がだるい、嗜眠、食欲不振、イライラなど)が発現することもあります。
月経困難症は女性のQOLを脅かし、学業や就労を妨げ、ひいては産業・経済面にまで影響を及ぼしかねない疾患であり、これを正しく認識して的確に対応していくことが必要であります。また、月経困難症の背景には、時に不妊症の原因となり得る疾患が潜んでいることがあり、治療の時期を失することのないよう注意が必要であります。


月経困難症の分類
1.原発性(機能性)月経困難症
骨盤内に器質的疾患を伴わないもので、機能性月経困難症とも呼ばれます。排卵性月経時にみられることが多く、一般に排卵は初経後半年ないしは数年経てから始まることが多いため、原発性(機能性)月経困難症もこの頃から始まることが多くなります。初経後5~8年で20%の症例に月経困難症を認め、その症状も次第に増強することが多いです。痙攣性の下腹部痛が背部や大腿へ放散し、嘔気、嘔吐、下痢、頭痛などを伴うこともあります。通常これらの症状は、月経開始数時間前ないし開始時に始まり、数時間から数日持続します。

2.続発性(器質性)月経困難症
婦人科的な器質的疾患により疼痛がもたらされるものであり、通常は初経後ある期間を経てから月経痛が出現します。原因疾患としては子宮内膜症、子宮腺筋症の頻度が高く、月経困難症の約50%に何らかの内膜症が存在します。続いて骨盤内炎症、骨盤内癒着、子宮頚管狭窄なども月経困難症の原因となり得ます。

機能性月経困難症の病態生理
現在のところ様々な説があり、もっとも有名なのが"プロスタグランディン(PGs)説"であります。
その他に、心因説内分泌説子宮筋過強収縮説頚管因子説などがあります。

月経困難症に対する鍼治療の研究報告がなされています。
第48回(社)全日本鍼灸学会学術大会(神奈川大会)に於いて石神龍代先生が『続発性月経困難症に対する鍼治療の一症例』と題して、また、第54回(社)全日本鍼灸学会学術大会(福岡大会)に於いて山下喜代先生が『続発性月経困難症に対する鍼治療の検討』と題して報告しています。
これらの研究は月経困難症状を有する患者さんに対して「月経困難症状質問表」を使用して、生体の総合的統御機構の活性化を目的とした太極療法と特殊穴を用いた鍼治療により月経困難症状が改善することを定量的に検討したものです。特に下腹部痛、下腹部膨満感、嗜眠、腰痛、体がだるいなどの症状がよく改善しています。

東洋医学研究所®では、長年に亘りこのような月経困難症の治療をさせて頂いております。
月経困難症状で悩んでおられる方は、是非一度、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧めいたします。

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