H.H.様 1歳 幼児 主訴:アトピー性皮膚炎

1歳8カ月になる娘は、生後2カ月になる頃より顔の湿疹が酷く、治療でかかっていた病院アトピー性皮膚炎と診断されました。

鍼治療に出会ったのは、娘が7カ月の頃。
その頃の娘は、顔の他、頭や全身のあちらこちらが赤く擦れた様な状態。顔も湿疹がよれて外に出れば「どうしたの?怪我?」と言われることもしばしば。

病院もそれまでに、皮膚科や小児科を何件も行き、どこも塗り薬の治療が主でした。どれだけ薬を塗っても赤剥けたような状態はなかなか改善されず、このままこの治療でいいのかと考え始めた矢先、鍼がアトピーや喘息に良いと耳にし、小児鍼の治療をお願いすることにしました。

週に2回程の施術、娘の気持ちよさそうに受けていました。

鍼治療を始めてから、驚く事に、塗り薬を使う量が段々減ってきました。
そして皮膚の回復力が早くなっていくように感じました。

今現在では「きれいな肌やねぇ!!」「もちもち肌!」ト知らない人からも声をかけてもらえる程のハリのある肌になっています。

荒れる事とがあっても、塗り薬も最小限ですんでいます

鍼治療を受けてから、肌質の改善は勿論、娘は風邪をひいても熱が上がる等悪化することはまずありません。

大きな病気も今のところありません。

小児鍼の治療で免疫力も高まっているのかなと感じています。

文責 いちえ鍼療院