• 膨大な臨床鍼灸の研究実績
  • 91.9%の効果を実証
  • 早い・短い痛くない治療

適応症の治療案内

2012年9月21日 金曜日

名古屋市の鍼灸院で頭痛治療なら東洋医学研究所 適応症


頭痛には「症候性頭痛」と「機能性頭痛」があります。
頭痛は大きく分けると、脳や体に病気があっておこる「症候性頭痛」と、頭痛もちの頭痛といわれる「機能性頭痛」の2つに分けられます。
そして、鍼灸治療にかかわりの深い機能性頭痛には、緊張型頭痛片頭痛群発性頭痛などの種類があります。
今回は、頭痛の中で頻度の高い緊張型頭痛片頭痛について詳しくご紹介させて頂きます。


緊張型頭痛
日本では成人の約2割が悩んでいる頭痛です。頭痛の原因の7~8割を占めるといわれ、中高年に多く、はっきりとした性差はありません。頭痛の頻度は月に数回程度から毎日とさまざまです。

原因は、不安・抑うつなどの精神的なストレスや、姿勢の異常などの身体的なストレスによると考えられています。そのストレスのため、首や頭の周りを取り巻く筋肉が収縮し緊張が高まり、血液の流れが悪くなってこりの状態となります。

症状は、いつとはなしに始まる頭痛で、だらだらと持続します。部位は頭から首筋にかけて痛むことが多く、痛み方は圧迫感頭重感が特徴で「はちまきをしているような」「帽子をかぶっているような」と表現されます。

片頭痛
成人の1割弱が片頭痛であるといわれています。女性に多い頭痛で男性の約4倍です。子供の時から始まることが多く 、頻度は月に1~2回程度で繰り返し起こります。

原因は、脳の周辺の血管の周りにある三叉神経から出される物質や、血管の過度の拡張などが関わって起こると考えられています。

片頭痛の部位は、片側のこめかみから目のあたりに起こり、波打つように「ズキンズキン」と痛みます。ひどくなると頭全体に拍動感のない持続的な痛みとなります。日常生活がとても続けられないほどの痛みで、ひどい場合には寝込んでしまいます。日常的な動作や入浴、体操は痛みを悪化させます。しばしば吐き気や嘔吐を伴い、光や音に過敏となります。

鍼と超音波の併用治療
頭痛に対する効果
昭和44年4月1日より昭和47年3月1日までの3年間に東洋医学研究所®に来院された患者の中の1336例について、黒野所長が鍼と超音波の併用療法による各種疼痛性疾患に対する効果などを詳細に研究し、これを集計しました。
その中で頭痛に対しての結果は、患者16名のうち9名が著効、1名が有効、5名がやや有効、1名が無効となり、15名の方に効果がみとめられました。
以上のことから、上記のような頭痛に対する鍼治療の効果が実証されています。

海外における頭痛に対する鍼治療効果の研究
(平成21年1月30日 提供:Medscape)
2つの大規模な「片頭痛と緊張型頭痛に対する鍼治療効果」の(研究テーマに関する先行研究について文献の探索を行うこと)が行われ、その筆頭著者でミュンヘン工科大学(ドイツ)の補完医療研究セレビューンターのKlaus Linde,MDは次のように報告しました。
「1つ目のレビューは、片頭痛における鍼治療の有効性を検討するため、片頭痛(前兆の有無は問わない)と診断された患者4419例を対象とした22件の無作為化対照比較試験を調査した。
2つ目のレビューは緊張型頭痛の発生頻度減少における鍼治療の有効性を検討するため、患者2317例を対象とした11件の試験を調査した。
この結果、鍼治療の有効性は薬物療法と同等または場合によっては薬物療法を上回り、副作用は少ないが、施術者と接触する時間が多く必要である。このため、鍼治療は重度かつ頻繁な頭痛における1つの選択肢である。
片頭痛または頻発性の緊張型頭痛の場合、8~12回の鍼治療施術(通常20~30分)によって効果が得られ、効果は約6ヶ月間(場合によってはそれよりも長期間)持続することが示唆される。」

頭痛対策のワンポイントアドバイス
緊張型頭痛  
緊張型頭痛は、筋肉の血流悪化が直接の原因ですから、血行を良くすれば頭痛も軽減されます。
まずは、日常生活で「正しい姿勢を保つこと」「長時間同じ姿勢を取り続けないこと」を心がけましょう。姿勢が悪いとどうしても体の一部に無理な力が入ってしまい、筋肉の緊張を招きます。
肩こりが強いときは、首や肩を温めるのも良いでしょう。毎日10~20分程度の軽い散歩をすると、全身の血行がよくなり、頭痛が起こりにくくなります。

片頭痛
片頭痛を起こす誘因は、人によって様々です。まず、自分の片頭痛の誘因を知り、それを避けることが重要です。
一般的に良く知られている誘因として、過度なストレス睡眠不足不規則な食事暴飲暴食などがあります。
また、チーズ、赤ワイン、チョコレート、アルコールなどは片頭痛の誘因としてあげられることが多い食品です。その他、雑踏、臭いや光の強い場所、閃光、雨の日なども片頭痛の誘因となります。

片頭痛が起きてしまった時は、暗い所で横になっていると、悪化しにくいといわれています。横になることができない場合は、座って安静にするだけでも効果はあります。

東洋医学研究所®では、頭痛に対して長年にわたる治療経験と研究実績を基に、統合的制御機構の活性化と局所の症状改善を目的とした鍼治療をさせて頂いております。

さらに、それぞれの症状に合った生活習慣の改善や、運動療法を指導させて頂いております。

是非、安心して鍼治療を受けられることをお勧め致します。

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