糖尿病通信

2016年1月 1日 金曜日

糖尿病通信10 

明けましておめでとうございます。
今年も皆様の日常を元気で明るく過ごせるようサポートしていきますので、宜しくお願い致します。

○年末年始は血糖値が高くなる?
このコラムが掲載される頃には年末年始シーズン真っ盛りです。年末年始といえば、クリスマス、忘年会、大晦日、新年会、TVの特番・・・等、楽しい日々がある訳ですが、同時に、外食でのお酒や食事量増加、占めのラーメンやスイーツの摂取、家の中でゴロゴロして運動量が減る、睡眠時間の変化・・・生活習慣を乱すには十分です。
日頃から生活習慣には気を使っていても、この時期にはお付き合いもあるため、血糖コントロールが乱れることがあります。
実際、冬の季節や年末年始のHbA1c(1~2ヶ月前の平均血糖値)は他の時期と比較して上昇します。

○年末年始をどのように過ごしたら・・・
年末年始は、食べ過ぎ飲み過ぎに注意する、運動をする、睡眠の時間や質の確保は当然のことですが、イベント等で生活習慣を乱し、血糖値が高くなることが避けられないことがあります。そこでどうしたら良いのか考えてみました。

○キーワードは「養生」と「覚悟」
イベント後の身体を休める、規則正しい生活という「養生」も大事ですが、ポイントはイベント前の「養生」です。
イベントの数日前から規則正しい生活を特に気を付けて行い、膵臓など身体を休ませておくと、身体の中に貯金ができ対応力が高まり。そうすることで、食べ過ぎや運動ができなくてもその貯金で対応しよう、とうい考えです。 また、イベントに参加するということは血糖値が高くなることがわかっていても参加する「覚悟」です。「その日だけは仕方ない、後日取り戻せばよい、でも食べるものには気を付けて・・・」という感じで「楽しく」参加することも大事ですし、前述の通り規則正しい生活にも身が入ります。
では、年末年始シーズンを楽しく乗り越えて、今年も元気で明るく過ごしましょう!

        (文責:山田 篤)


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投稿者 東洋医学研究所