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コラム

2012年8月 1日 水曜日

平成24年のコラム

東洋医学研究所®コラムバックナンバー

平成24年1月号
健康で長生きは自己管理の時代 東洋医学研究所® 黒野保三

2月号
ウォーキングのすすめ 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長  河瀬 美之

3月号
海外における鍼刺激の考え方について 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長  皆川 宗徳

4月号
痛みは我慢していると大変 東洋医学研究所®グループ二葉はり治療院 院長  甲田 久士

5月号
音楽について3 東洋医学研究所®グループ山田鍼灸治療院 院長 山田 耕

6月号
悪玉HDL-Cについて 東洋医学研究所®グループ弥富鍼灸院 院長 服部 輝男

7月号
知って防ごう動脈硬化5 東洋医学研究所®グループ   伸誠鍼灸院 院長 加納 俊弘

8月号
免疫力は常に変化する 東洋医学研究所®グループ海沼鍼灸院 院長 海沼 英祐

9月号
人は運動すべく生まれついている!?東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長 田中 良和

10月号
記憶の不思議1 ~年をとっても脳は年老いていない~ 東洋医学研究所®グループいちえ鍼療院 院長 内藤 真次

11月号
薬膳について  東洋医学研究所®グループ岡田鍼灸院 院長 岡田 静治郎

12月号
たばこについて~ニコチン依存症~東洋医学研究所®グループすずらん鍼灸院 院長 迫井 豪

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2012年8月 1日 水曜日

平成23年のコラム

東洋医学研究所®コラムバックナンバー

平成23年1月号
健康で長寿は人生の宝 東洋医学研究所®所長 黒野保三


2月号
健康維持 東洋医学研究所®グループ弥富鍼灸院 院長 服部 輝男


3月号
知って防ごう動脈硬化-あなたは大丈夫?大動脈瘤- 東洋医学研究所®グループ伸誠鍼灸院 院長 加納 俊弘


4月号
ストレスと免疫力2 -ストレスから身を守る-  東洋医学研究所®グループ海沼鍼灸院 院長 海沼 英祐


5月号
身体の中心はどこになるか -姿勢と丹田から考える- 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長 田中 良和



6月号
心身一如のからくり  東洋医学研究所®グループ栄鍼灸院 院長 石神 龍代


7月号
平滑筋と鍼灸医学3  東洋医学研究所®グループ福田鍼灸院 院長 福田 裕康


8月号
経穴について-その7- 東洋医学研究所®グループ井島鍼灸院 院長 井島 晴彦


9月号
笑う門には福来る⑥ 東洋医学研究所®グループみずの鍼灸療院 院長 水野 高広


10月号
今そこにある危険を認識させるには  東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸院 院長 山田 篤


11月号
人工透析患者さんのかゆみ  東洋医学研究所®外部主任 中村 覚




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2012年8月 1日 水曜日

平成22年のコラム

東洋医学研究所®コラムバックナンバー

1月
東洋医学研究所
所長 黒野 保三 先生
「新しい世界の変化と鍼灸医学」

2月
東洋医学研究所グループ 海沼鍼灸院
院長 海沼 英祐 先生
「ストレスと免疫力」

3月
東洋医学研究所グループ 二葉鍼灸療院
院長 田中 良和 先生
「なぜ、正しい姿勢・美しい姿勢が大切なのか?」

4月
東洋医学研究所グループ 井島鍼灸院
院長 井島 晴彦 先生
「経穴について その6」

5月
東洋医学研究所グループ みずの鍼灸療院
院長 水野 高広 先生
「笑門来福5」

6月
東洋医学研究所グループ 二葉鍼灸院
院長 山田 篤 先生
「食べる順番はまず野菜から」

7月
東洋医学研究所
外部主任 中村 覚 先生
「ストレスと掻破行動2」

9月東洋医学研究所グループ 二葉鍼灸療院
院長 河瀬 美之 先生
「骨粗鬆症について」

10月
東洋医学研究所グループ 二葉鍼灸療院
院長 皆川 宗徳 先生
「第28回(社)生体調整機構制御学会学術集会に参加して」

11月
東洋医学研究所グループ 二葉はり治療院
院長 甲田 久士 先生
「皮膚感覚受容器と鍼灸刺激」

12月
東洋医学研究所グループ 山田鍼灸治療院
院長 山田 耕 先生
「30代のうつ」

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2012年8月 1日 水曜日

平成21年のコラム

東洋医学研究所®コラムバックナンバー

1月
東洋医学研究所
所長 黒野 保三 先生
「養生訓と健康・長寿」

2月
東洋医学研究所
主任 中村 覚 先生
「ストレスと掻破行動」

4月
東洋医学研究所グループ 二葉鍼灸療院
院長 河瀬 美之 先生
「肩こりに対する鍼治療」

5月
東洋医学研究所グループ 二葉鍼灸療院
院長 皆川 宗徳 先生
「一般社団法人 生体調整機構制御学会設立記念講演・設立総会に参加して」

6月
東洋医学研究所グループ 二葉はり治療院
院長 甲田 久士 先生
「痛みについて」

7月
東洋医学研究所グループ 山田鍼灸治療院
院長 山田 耕 先生
「音楽について 2」

8月
東洋医学研究所グループ 弥富鍼灸院
院長 服部 輝男 先生
「慢性肝機能障害の鍼治療」

9月
東洋医学研究所グループ 伸誠鍼灸院
院長 加納 俊弘 先生
「知って防ごう!動脈硬化Part3-手首の脈から得られる動脈硬化の新しい指標-」

10月
東洋医学研究所グループ 明生鍼灸院
院長 鈴木 裕明 先生
「妊娠中の鍼灸治療」

11月
東洋医学研究所グループ 栄鍼灸院
院長 石神 龍代 先生
「来院患者の実態調査」

12月
東洋医学研究所グループ 福田鍼灸院
院長 福田 裕康 先生
「平滑筋と鍼灸医学2」

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2012年8月 1日 水曜日

免疫力は常に変化する 東洋医学研究所®グループ海沼鍼灸院 院長 海沼 英祐

平成24年8月1日号

○はじめに
 近年、「人生を、より良く生きる」という考えのもと、健康に生きるために免疫学へ注目が集まっています。免疫力という言葉をよく耳にしますが、免疫力とはいったい何なのでしょうか?免疫力が上がった状態とは、どんな状態なのでしょうか?

○免疫力とは?
 免疫系は、細菌やウイルスなど、自分以外のもの(異物)や自分に害になるもの(外敵)が侵入してくると、それを認識して排除しようとするシステムです。ガン細胞のように、自分とは違う組織に対しても、戦って排除しようとします。
  この免疫系の主役が、白血球と呼ばれる細胞です。
 白血球は、血液成分のひとつです。血液は、血液細胞である有形成分と、血漿である液体成分に分けられます。有形成分の多くは赤血球ですが、それ以外に血小板と白血球が存在します。白血球には様々な種類がありますが、大きくは、マクロファージ(約5%)、顆粒球(約60%)、リンパ球(約35%)に分類できます。これらの白血球は、それぞれで役割が異なっています。必要に応じて、それぞれの白血球が連携プレーを行って異物や外敵を排除します。この異物や外敵を排除しようとする力が、免疫力と呼ばれているものです。

○免疫力が上がった状態とは?
 血液検査に、WBC(白血球数)という項目があります。基準値は、血液1ml中3600~8000個と、かなり幅があります。これは、白血球の数が常に一定ではなくて、かなり変動するからです。通常は、基準値に収まる個数ですが、風邪をひいたり、怪我をしたり、ガンができたりすると、防御反応で白血球が急増します。時には、1万個にも2万個にも増えることがあります。
 変動するのは、白血球の個数だけではありません。先に述べたように、白血球には、顆粒球、リンパ球、マクロファージがあります。このうちマクロファージは数が少なく、血液中の白血球の95%を占めているのは顆粒球とリンパ球になります。平均的な比率は、顆粒球が60%くらいで、リンパ球が35%くらいとなっています。基準値の比率では、顆粒球が40~71%ほどで、リンパ球が27~47%ほどです。このように、顆粒球とリンパ球の比率も平均的な比率であって、常に一定というわけではありません。1日のうちでも、ほぼ一定のパターンで比率は変動しています。基本的に、活動している昼間は顆粒球の比率が大きくなり、夜のゆったりとした時間帯はリンパ球の比率が大きくなります。それ以外でも、季節や気圧の変化などの環境も、比率の変動に影響を与えていますし、体調によっても割合は変化します。正常な比率の範囲内でいる状態が、白血球が連携プレーを行うのに一番適した状態であるため、この比率が正常範囲内からはずれると、体内に何らかの異常が起きている可能性があります。
 比率の変動は、白血球の大半を占める顆粒球の増減が大きな影響を与えています。顆粒球は、寿命が2日間と非常に短いため、1日に半分の顆粒球を補給しなくてはなりません。そのため、ちょっとした環境や体調変化によって顆粒球が増減すると、その影響が白血球の比率に大きく影響を与えます。ちなみにリンパ球の寿命は7日前後と、環境や体調に合わせて比率と数がゆっくりと変動しています。
 先に述べた白血球数の増加と、状況に応じた白血球の比率変動が免疫力の上がった状態に深く関連します。体内に異物や外敵が侵入してきたときに素早く対応して、白血球数を増加させ、異物や外敵の種類に応じて白血球の比率を変動させて対応するからです。さらに、自分の体調が良い状態にあるときは、素早い免疫系の対応が期待できます。また体調が良いときの方が、自身の体内で生み出される白血球も、元気で強い白血球が生み出されます。
 このように、免疫力の上がった状態とは、自分の心と体が安定かつ充実した状態で、異物や外敵が体内に侵入してきたときに素早く対応できるような白血球数と白血球比率を保った状態といえるかと思います。

○おわりに
 鍼灸治療が免疫力の増強に良いとされる大きな理由は、鍼灸治療を受けることにより、心と体の安定した状態、充実した状態を得られることにあります。元気な体は、強い白血球を産生し、異物や外敵の侵入時には素早い免疫系の対応を可能にします。
 東洋医学研究所®黒野保三先生の生体制御療法は、まさにそうした体作りを考慮にいれた治療法です。ぜひ生体制御療法を受けてみてはいかがでしょうか。

参考文献:安保徹の病気にならない免疫のしくみ(ナツメ社) 安保徹
        長生き健康「鍼」(医学書院)黒野保三
        鍼刺激のヒト免疫反応系に与える影響(Ⅰ~Ⅵ) 黒野保三
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