東洋医学研究所®グループの先生方による研究報告
「
高血圧患者に対する鍼治療の検討(予報)」 全日本鍼灸会雑誌37巻1号.50-57.1987.
「
高血圧患者に対する鍼治療の検討」 全日本鍼灸会雑誌44巻3号.261-265.1994.
「
高血圧に対する足三里穴刺鍼の有効性について -封筒法による臨床比較試験-」全日本鍼灸会雑誌50巻2号.185-189.2000.
これらの研究から、高血圧症に対し鍼治療が有効であったことが報告されています。
また、第47回(社)全日本鍼灸学会学術大会において、河瀬美之先生により、
高血圧症が鍼治療で改善した症例として「
高血圧症に伴う不定愁訴に対する鍼治療の1症例」が報告されています。
日本高血圧学会から、2009年に新しい高血圧症の治療ガイドラインが発表されました。
それによると、
糖尿病、
腎障害、
心筋梗塞後の方は130/80mmHg未満、それ以外で65歳未満の方は130/85mmHg未満、65歳以上の方は140/90mmHg未満を血圧の目標としています。
ただし、家庭で測定する(
家庭血圧)の場合はいずれも上記より5mmHg下を目標としています。
ワンポイントアドバイス
高血圧症の多くを占める
本態性高血圧の患者は、初期には自覚症状を訴えないのが普通です。、
しかし、まったく自覚症状があらわれないのかといえば、そうではありません。たとえば、一時的ではありますが、急激に血圧が上がった場合に、頭重感、頭痛、めまい、肩こり、動悸、吐き気、手足のしびれ感、顔面のほてり感などの自覚症状を訴えることがあります。
高血圧症では、合併症が大きな問題です。
食生活 塩分の取りすぎと、肥満は高血圧の原因となります。塩分の目 標摂取量は1日6gですが、まず10g以下を目指して少しでも減らすこと から始めましょう。また、食物の1日の摂取エネルギーは、特に運動をし ていない場合、体重1Kg当たり約30Kcalを目安にしましょう。
日常的な運動 運動は血圧を下げるのみならず、体重を管理する上で も有用です。「階段を使う」「買い物の回数を増やす」など、生活の中でできる運動を見つけて続けましょう。
その他、ストレスや喫煙、大量の飲酒なども血圧を上げる原因になります。明るく、楽しく、節度のある生活を心がけましょう。
東洋医学研究所®グループでは、
高血圧症に対して過去の研究実績を基に、
統合的制御機構の活性化を目的とした鍼治療をさせて頂いております。
さらに、それぞれの症状に合わせた生活習慣の指導をさせて頂いております。
是非、安心して副作用のない鍼治療を受けられることをお勧め致します。