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   低血圧症(慢性低血圧)

症状について

 
低血圧症とは?

だるい〜  血圧が正常値の範囲を超えて下降した状態を低血圧といい、この状態が持続して、日常生活に支障をきたす場合を、低血圧症と呼んでいます。
 一般に最高血圧が100mmHg以下、最低血圧が60mmHg以下のものを低血圧としています。
 しかし、低血圧の基準にはいろいろな考え方があり、高血圧ほどその基準は重要視されていません。

低血圧の分類は?

 低血圧は、慢性低血圧起立性低血圧急性低血圧の3種類に分類されます。
 慢性低血圧には、さらに@体質性のもの、A本態性のもの、B症候性のものがあります。また、起立性低血圧にも、@症候性のものと、A特発性のものとがあります。
 急性低血圧は、ショック症候群とも呼ばれ、心筋梗塞、大量出血、重症感染性、薬剤ショックなどが原因で、急激に血圧が下がってしまう状態をさします。

 今回は、慢性低血圧について紹介させて頂きます。

慢性低血圧には3種類あります。
@体質性低血圧
 血圧は低いが、無症状で循環不全などの徴候がなく、健康な生活を送っているものです。

A本態性低血圧
 一般に低血圧症といわれているのが、この本態性低血圧です。低血圧を引き起こす病気や異常がなく、血圧だけが正常値よりも低いものをさします。
 原因ははっきりしませんが、生まれつき低血圧になりやすい体質のためと考えられています。
 そして、本態性低血圧の方には、多種多様の愁訴がみられ、多くの場合、同時に数多くの症状を訴えられます。
 主な症状をあげると、@脳神経症状では、頭痛、頭重、めまい、立ちくらみ、肩こり、不眠症、集中力の低下、A心臓症状では、動悸、息切れ、頻脈、不整脈など、B胃腸症状では、食欲不振、胃のもたれ、胃下垂、下痢、便秘、胸やけなどです。

B症候性低血圧
 明らかに原因となる病気があって、そのために血圧が低くなっている状態を、症候性低血圧と呼んでいます。
 原因となる病気として次のようなものが考えられます。
 肺性心大動脈弁狭窄症心筋梗塞特発性心筋症などの心臓病があると、心臓から送り出される血液量が減り、血圧は低くなります。
 また、甲状腺機能低下症によって、甲状腺ホルモンによる交感神経の刺激が低下すると、血圧は下がります。
 さらに、副腎の機能が低下し、副腎皮質ホルモンの分泌が不足するアジソン病では、食欲がなくなり、しだいにやせて低血圧、めまいなどの症状が現れます。
 他にも下垂体前葉機能低下症によって、脳の下垂体前葉から分泌される刺激ホルモンが不足したり、癌や胃・十二指腸潰瘍などによる低栄養、栄養障害でも低血圧が起こります。
 
 東洋医学研究所®グループでは、このような低血圧症に対して全身の調整と症状の改善を目的とした鍼治療をさせて頂いております。

 特に本態性低血圧に対しては、様々な症状を緩和するとともに、血圧を正常値に近づけるための治療をさせて頂いております。

 是非、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧め致します。
 
 
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