適応症 糖尿病 原因 ブドウ糖 生活習慣病
東洋医学研究所
東洋医学研究所とは
東洋医学研究所グループ
鍼治療室
鍼治療の適応症
患者さんのコーナー
コラム
健康をチェック
研究室
お知らせ
栄鍼灸院
 
トップページへ戻る
 
 東洋医学研究所®
 〒464-0848
 名古屋市千種区春岡2-23-10
 TEL 052-751-9144

 FAX 052-751-8689
 info@touyouigaku.org

適応症
   TOP適応症>糖尿病

   糖尿病

どんな症状?

 
糖尿病という病名は尿に糖が出ることからつきました。
  ごはんもりもり!
  血液中のブドウ糖(血糖)は、本来腎臓で吸収されて尿中には排泄されないのですが、血糖が高すぎると、腎臓の再吸収が間に合わなくて尿中にブドウ糖が排泄されてくるようになります。
 糖尿病という病名はこの尿糖が出ることからついたのです。

 血糖が高い状態になりやすい人で、空腹時血糖値が126mg/dl以上、または、食後(75gブドウ糖負荷試験では負荷後2時間)の血糖値が200mg/dl以上ある場合に糖尿病と診断されます。

  血糖がエネルギー源として利用されるためには、膵臓にあるランゲルハンス島のなかのβ細胞から分泌されているインスリンというホルモンの助けが必要です。
 糖尿病は、このインスリンが必要量だけ分泌されなかったり、量は分泌されていてもその作用が弱かったりして、インスリン不足の状態が慢性的につづく病気です。

糖尿病は、1型(インスリン依存型)糖尿病と、2型(インスリン非依存型)糖尿病に分けられます。
 1型糖尿病は、膵臓にあるランゲルハンス島のなかのβ細胞が破壊され、高度のインスリン欠乏に陥るタイプです。その原因は明らかではありませんが、免疫細胞が自己のインスリン分泌細胞を攻撃して破壊すると考えられます。

 2型糖尿病は、鍼灸治療食事療法運動療法経口(内服)血糖降下剤の助けを借りることによって、病状をコントロールできる糖尿病です。
 その原因としては、複数の遺伝的素因が複雑に関係していると推定されています。遺伝的素因として、肝臓や筋肉でインスリンが効きにくいこと(インスリン抵抗性)や、インスリン分泌細胞が機能低下に陥りやすいこと(インスリン分泌不全)などがあげられます。

糖尿病の症状には、尿が多く出る、のどが渇く、だるい、やせてくるなどがあります。
 糖尿病は、軽いうちはほとんど自覚症状がありません。しかし、血糖の高い状態が続くと、尿が多く出るのどが渇くだるいやせてくるなど、糖尿病の症状が出てきます。

 さらに進行すると、糖質代謝だけでなく、脂肪やたん白質、水やミネラルの代謝に異常をきたし、血液が酸性にかたむいて(ケトアシドーシス)、昏睡におちいることがあります。このような状態を糖尿病性昏睡といいます。

糖尿病で最も恐いのは、合併症の出現です。
 糖尿病をながく患っていると、毛細(血)管や細小血管という細かい血管(小血管)に、糖尿病特有の変化が起こってきます。
 特に目の網膜の血管がおかされて失明したり、腎臓の糸球体(血液を濾過して原尿をつくっている部分で、細い血管の集合体)がおかされて濾過機能が低下し、尿として排泄されるはずのものが体内に蓄積する尿毒症となって、生命が危険になったりします。

 また、神経系統も広い範囲で機能の変調をきたし、手足のしびれ感や神経痛をはじめ、多種多様の神経症状が出てきます。

 これらに加えて、太い血管(大血管)の動脈硬化も、年齢不相応に早く出現し、狭心症心筋梗塞脳梗塞下肢(脚)の壊疽の原因となります。
 細菌などの病原体の感染に対するからだの抵抗力も低下し、肺炎肺結核腎盂腎炎などの感染症もしばしば合併するようになります。
 老化現象の一つとしておこる白内障も、早くからおこります。

 しかし、正しい治療を生涯つづけることによって、これらの合併症の進行は予防でき、健康人とほとんど同程度の生活を送ることができます。

糖尿病に対する鍼灸治療の有効性が報告されています。
 東洋医学研究所®グループでは、糖尿病に対する鍼治療の効果についての研究を、基礎と臨床の両面から行い、当ホームページの研究室で報告しています。 
 最近では、第54回(社)全日本鍼灸学会学術大会(福岡大会)において、中村弘典先生によって糖尿病モデル動物に対する鍼治療の検討(5)−全身麻酔糖尿病ラットにおける検討−、山田篤先生によって東洋医学研究所®グループにおける糖尿病症例集積による検討が報告されています。
 東洋医学研究所®グループでは、多くの研究実績に基づき、糖尿病に対して、全身の調整を目的とした太極療法により血糖状態を良好に保つとともに、その症状や合併症に対する治療もさせて頂いております。
 さらに、その患者さんにあった食事療法や運動療法などの生活指導もさせて頂いております。
 是非、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧め致します。
 
 東洋医学研究所®とは治療室|適応症|患者さんのコーナーコラム健康をチェック研究室東洋医学研究所®グループお知らせトップ
 
 
Copyright(c) 2004 東洋医学研究所. All rights reserved.