コラム

コラム
今、改めて東洋医学研究所®の話 東洋医学研究所® 所長 橋本 髙史 令和3年12月1日号

東洋医学研究所Ⓡとは 東洋医学研究所Ⓡは黒野保三先生が、伝統ある鍼灸医学の真髄を基盤とし、鍼灸医学の発展と鍼灸医療を通じて社会に貢献することを目的として、昭和42年9月15日に設立されました。 そして、鍼灸医学の基礎研究 […]

続きを読む
コラム
強く、元気な骨をつくろう ~骨は生まれ変わる~ 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長 田中 良和 令和3年11月1日号

はじめに 私は施術の際、立つ姿勢についてのアドバイスすることが多くあります。その方法の最初は、まず足の裏を意識していただくことです。踵(かかと)の中央と母趾球(足の親指の付け根)、小趾球(足の小指の付け根)を認識しながら […]

続きを読む
コラム
呼吸と免疫力 東洋医学研究所®グループ海沼鍼灸院 院長 海沼 英祐 令和3年10月1日号

○はじめに 近年、健康のためにヨガやピラティス、マインドフルネス瞑想などの人気が高まっています。それに伴って、それらに欠かせない呼吸法が注目されてきています。 普段、我々が何気なくしている呼吸ですが、その役割は酸素と栄養 […]

続きを読む
コラム
心不全について 東洋医学研究所®グループ伸誠鍼灸院 院長 加納 俊弘 令和3年9月1日号

「心不全」と聞くと亡くなられた方の多くの死因として医師が診断する病名で突然死を思い浮かべる方も多いと思います。 心不全とは「心臓の機能低下で全身の血の巡りが悪くなる状態」。病態により「左心不全と右心不全及び両心不全」、機 […]

続きを読む
コラム
コロナフレイルについて 東洋医学研究所®グループ 二葉はり治療院 院長 甲田 久士 令和3年8月1日号 

はじめに 新型コロナウイルス感染症で世の中が重い雰囲気になっています。東京大学高齢社会総合研究機構機構長・未来ビジョン研究センターの飯島勝矢教授が、1年間のデータを全国の自治体から集めて調査したところ、高齢者の自粛生活長 […]

続きを読む
コラム
ストレッチの効果 東洋医学研究所®グループ二葉鍼灸療院 院長 河瀬 美之 令和3年7月1日号

はじめに 腰痛患者さんの腰痛原因を知るために、患者さんの足を挙げたり、股関節を動かしたりして徒手検査を行います。この時、動きが硬く、挙げれないことから「体が硬いですね。」と言うと「運動不足なんです。」といった会話をさせて […]

続きを読む
コラム
黄砂アレルギーについて 東洋医学研究所® 外部主任 中村 覚 令和3年6月1日号

はじめに 近年、花粉症の方の数が爆発的に増え続けています。2019年の調査報告によると、花粉症有病率は42.5%となり、国民の半数近くが罹患しているという結果となりました。ここ10年で10%以上も増加をしています。何故、 […]

続きを読む
コラム
鍼治療は睡眠中の血糖値に影響を与えるか? 東洋医学研究所®グループ  二葉鍼灸院 院長 山田 篤 令和3年5月1日号

〇糖尿病の血糖コントロールは難しい 人間の主なエネルギーはブドウ糖で、血液中の糖の量を示すのが血糖値です。血糖値が変動する要因は、血糖値を下げるインスリンや血糖値を上げるグルカゴンなどのホルモン、自律神経機能、食事や運動 […]

続きを読む
コラム
今、大切なのは免疫力を高めること 東洋医学研究所®グループ  井島鍼灸院 院長 井島 晴彦 令和3年4月1日号

はじめに 新型コロナウイルスの流行は、未だ収束する目処が立っていません。感染防止と経済対策のどちらを優先するかについては、専門家の間でも意見が分かれていますし、政府の対策も行ったり来たりが続いています。 そんな中、私達個 […]

続きを読む
コラム
骨からはメッセージが出ている 東洋医学研究所®グループ  福田鍼灸院 院長 福田裕康 令和3年3月1日号

骨は体を支える屋台骨です。骨の量が減ってしまえば骨折をおこしやすくなりますが、本当に怖いのは骨からでているメッセージ(骨ホルモン)が減ってしまうことだということが指摘されるようになりました。 まずは、その中で骨自身を強く […]

続きを読む