ハリ治療・・・とにかく経験したことない人にはイメージが悪い。ハリっていう名称すら変えてしまおうかと思うほど・・・です。
必ず、100パーセントと言っていいほど聞かれるのは・・・・・。
「痛くないですか?」
「痛くないですよ。」
と即答しますが、疑いの目は変りません。
中には
「ハリについてる糸はどうするんですか?」 なんて質問もあります。
どんな想像をしてるのか・・・。何て答えていいものか。
で、ハリ治療を始めると、
「あれ?ぜんぜん痛くない。」
もしくは「想像してたのとぜんぜんちがう。」
ですね。
どうもイメージ的に、ぶっといハリを首のところにズブズブ・・・
わたしゃー必殺仕事人か?と突っ込みたくなります。
そもそも、私たちの使う鍼は、髪の毛ほどの太さで、ほとんど痛くありません。(東洋医学研究所ホームページQ&A参照)
しかも、刺入するための技術は師匠の黒野保三先生のところで、厳しい修行を積んでますから心配いりません。
そんな誤解を変えたいと思っていましたら、黒野保三先生のところで勉強させていただいているおかげで、なんと、『笑いと健康』というテーマでセミナーを浜松で開催させていただくことになりました。
テーマは『笑いと健康』ですから、笑わせなきゃいけない。
さあ、大変です。笑われることはあっても、笑わせるとなると・・・。
ですから、こんな小話も挟みながら、すすめていきました。
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先日も、体力が落ちてきてつまずいて転んでしまったおばあちゃんを、お嫁さんがつれて見えまして、
「痛みが取れてきたら、軽い運動をしていきましょう。」なんてお話をしまして、「何がいいですかね。」なんて質問もあって、「転んでも大丈夫でなおかつ、関節に負担のかからないものがいいですね。プールでウォーキングなんてのもいいかもしれませんよ。」
なんて話していましたら、「昔はカッパのヨッチャンなんて言われてたから泳ぐのは得意だよ」 と、張り切ってプール通いを始めました。
そして、一生懸命通われたのでしょう。しばらくすると元気になって、
「コーチも男前で楽しいですね。」
なんていってるうちに15メートル泳げるようになったらしいです。
「それはすごいね。」なんて思ってましたら、お嫁さんがやってきまして、「先生、水泳勧めるのは止めてもらえませんか。」
と・・・・。
どうして?聞きますと、
「うちのばあちゃん、15メートル泳げるようになったとこまではよかったんですが、最近ターンの練習を始めたんですよ。」
「ほう!すごいじゃないですか。記録伸びますね。」
「いや、そうじゃないんですよ。こないだ、ブツブツ何かゆうてたんで、なにかいなと聞いていますと・・・。」
「いよいよターンの練習じゃ。このまま三途の川もターンして帰ってくるぞ!」
って・・・。
そこで、家庭円満のために、ターンの練習だけはやめてもらうようにしました。
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といった枕から、45分程度のセミナーをすることが出来ました。
セミナーは、周辺の三箇所の公民館で行わせていただきました。
内容は過去のコラムでおなじみの笑いと健康の話題が中心ではありましたが、どんな人間が鍼治療を施してるのかを分かってもらうには十分だったと思います。
終了後は、鍼の誤解が少しは解けたのではないかと思いました。

セミナー風景
しかしながら、鍼治療を国民の医療の最初の入り口として認識していただくにはまだまだかかりそうです。
副作用もなく、健康管理にはもってこいの鍼治療をもっともっと知っていただきたい。
黒野保三先生ほどの高尚な講演は出来ませんが、一生懸命啓蒙していきたいと思っております。
また、このような講演、セミナー等は東洋医学研究所®で、依頼をおうけいたします。
黒野保三先生がお伺いできない場合でも、グループの各先生が、各々のテーマに沿った内容で分かりやすく、お話し致します。
いま、東洋医学研究所®グループの鍼灸院ですでに治療を受けておられる方は、院長、又はスタッフにお気軽にご相談下さい。
地域医療に密着した形で講演、セミナーを開催させていただきます。
尚、出席される方の人数は問いません。
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