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重心は内くるぶしからの垂線と足裏の中心線が交わるあたりにおきます。足裏全体で立つのですが、感覚としては、踵と親指の付け根の膨らんだ場所に体重が感じられる状態。足先と膝はやや外側に開きます。 |
| A |
膝裏はピンと張らず、弛み(余裕)をもたせます。外見からは曲がって見えることはありませんが、自分の感覚として弛んでいる状態だと理解してください。 |
| B・C |
お尻の穴をギュッと締めると臍の下(丹田)の部分に力が入ります。その部分の意識はそのままにして力を抜き、下腹をちょっと前へ出す感覚にしてください。そこが体(腰肚)の芯(中心)のとなる部分であり、姿勢の基本です。また、日本人の骨格は骨盤後傾(出尻の反対)の人の割合が多く、骨盤が前傾することで骨盤が踵に収まり無理のない立ち方となります。この姿勢をつくろうとお尻を出してしまっては、腰の筋肉が緊張してしまい、逆に腰痛の原因となってしまいます。イスに浅く腰かけ、腹式呼吸をしてください。息を吐きながら下腹が膨らんだ時、イスとお尻の接点が、坐骨だけでなく、太ももの裏側まで感じられると思います。それが骨盤の前傾した状態です。 |
| D |
背筋を伸ばすというのは背中をのけ反らすことではありません。B・Cのような体軸ができれば自然にスッとした感覚となります。また、アゴは引きすぎず、出しすぎず、感覚的には軽く前へ出すような気持ちだと楽なようです。 |
| E |
できれば上腕二頭筋(力こぶができる筋肉)が前を向き、親指が前面にきているとよいでしょう。そして肩甲骨を背中へ引きすぎないことです。 |